「余計なことをしない」を実現する難しさ

余計なことをしないというのはなかなか難しい。

何が必要で、何が必要でないかを理解していないと実現できないから。

ここの文章を。先の文章。

知ってるつもりになりやすい人間にとって大変な難しい仕事である。

このサイトに余計な機能はいらないと思っていながら、JavaScriptやCSSのあれこれを勉強して出来ることが増えるとゴテゴテと何か付け足したくなってしまう。

付け足したくなるというよりも、「ないと不安になる」「あったほうがいいんじゃないか」「そのほうが親切なんじゃないか」「あるべきなんじゃないか」という気持ちになってくる。

知らなかったときは、そんなこと夢にも思わなかったのに。

最近読んだ進撃の巨人でいうところのもう何も知らない島の悪魔には戻れない、というやつだ。

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