全部1つで済ませるのは難しい
TypeScript の習得したいがために、React を TypeScript でやってみることにしました。
しかしこれがなかなか大変です。何しろ型がよくわからない。Interface と Generics に完全に打ちのめされました。
そこへ見慣れないアロー関数なるものが加わってくると、何が何を指していて、どうつながっているのかさっぱりわからず迷子になります。
そして更に Redux が絡んでくると、ファイルがあっちこっちに散らばるので、それぞれの繋がりが全く把握できなくなり、カオスです。
オブジェクトと型宣言と関数の見分けがつかなくなり、Generics の中に書いてある変数が、型を指しているのか値を指しているのかもはや判別不能。初心者殺しもいいところだと思います。
突然こんなことを始めるのではなく、まずはC言語やJavaのような型がある言語を勉強してから始めれば良かったのかもしれません。
ssh で Git の push が出来ない
TypeScript で開発するには VSCode が良いらしいので導入してみることにしました。
変数や関数の上にマウスのカーソルを乗せると型を教えてくれたりするのですね。確かに初学者にとっては優しそうです。
ところがここで問題が発生しました。
Windows で VSCode を開き、何かしらファイルを編集して Github に push しようとするとエラーが出ます。
Git-Bash からは普通に出来るのに…。
この辺りの仕組をよくわかっていなかったですが、どうやら VSCode を使って Github に ssh で push したりするには Windows 備え付け(という訳でもない)の OpenSSH を使わないといけないらしい。
しかしそっちの設定をしてしまうと今度は Git-Bash から ssh が使えなくなる…。
共存させる方法はあるらしいのですが、なんどやってもうまくいかないので今回は諦めました。
Windows で GVim を使い、Hugo のサイト記事を Markdown で書き、Git-Bash からサーバーへ push して更新、という一連の流れが断たれてしまうからです。
そして、Windows 上で VSCode で何か編集してそのまま Github に push したい状況が今の所思いつかなかったので今回は妥協します。
全部 VSCode という訳にはいかない
VSCode は日本語の入力がちょっとイマイチのようです。
Vim の Extension を入れてみたのですが、日本語入力固定モードのようなものをどうやって実現させればよいのかわからず。
AutoHotKey を使えば IME が ON のときに、jj(jの2連打)で IME を OFF にして更に ESC みたいなことは実現できます。IME の状態に関係なく、とにかく jj
で ESC
できるのです。
しかし、インサートモードに入った時に IME を自動的に ON にする、しかもその機能を自由に切り替えるにはどうすればよいのでしょうか。私にはわかりません。
なので Windows で日本語の文章を書くときは GVim を使うことにしました。
VSCode は WSL のために使う
VSCode は WSL で Linux を使うときに活躍しそうです。
そもそも Hugo のサイト更新に Git-Bash を活用しているのが良くないのでしょう。コマンドプロンプトの使い方をきちんと覚えればもっと幅が広がるかもしれません。
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