サクサク動かせることの弊害

ファイラー、ファイルエクスプローラー。

ranger であるとか、 vim/neovim のプラグインとして提供されているエクスプローラー的なもの。

h キーで上の階層へ、l で下の階層、あるいはファイルを開く。

これに慣れている。

だが、vim のデフォルトの netrw はそうなっていない。

h と l だけで動けるほうが楽だ。

しかし、楽だからといって、最終的な作業効率がすごく上がっているかというとちょっとよくわからない。気づけば無駄に右往左往しているだけで、かえって時間がかかっているようなことがある、ような気がしている。

楽に動かせる、というのは基本的にはいいことなんだけど弊害もある。それが本当に楽かどうなのかは考えないといけないのではないだろうか。