首のアイソレーションのコツを掴むためには
顔を傾けず、地面と平行を保ったまま左右に動かすやつをアイソレーションと言ったりする。それができるようになったのが、2024年9月頃だったと思う。
できる人は最初からできるが、できない人はまったくできない。首が傾いたり、肩がついてきたりする。言わずもがな、私もできない属であった。
肩凝りの解消のために練習したが、あれこれ試行錯誤してようやくできるようになった。肩に限らず、体で調子が悪い箇所ができる理由は往々にして、「きちんと動かせないから」なのだと思われる。
アイソレーションができるようになってから、というか練習を始めてから、肩凝りはしなくなった。万人に効くわけではないだろうが、有効な人は多いと思う。
動かせない箇所が動かせるようになるためには、その人自身がそこを動かす感覚をつかむ必要がある。だから、練習方法は様々であり、自分にあったやり方を見つけるまで粘り強く続けるしかない。
色々と動画を漁ったが、私の場合は以下の方法に出会ってブレイクスルーが起きた。
横に寝ることで、動かしたい方向(この場合は上)を体が感じやすくなるのだと思う。反発を意識することは、他の箇所、たとえば足指なんかでも有効だ。