タイムリーなサブリナ・カーペンター Tears

つい先日、フィアー・ザ・ウォーキング・デッドをすべて見終わった。
そんなタイミングでサブリナ・カーペンターが新曲を発表し、その MV にフィアー〜のヴィタクー・ストランド役、俳優コールマン・ドミンゴが出演している。
タイムリーだ。とこんなときは思う。
振り返れば昨年も、「聖なる鹿殺し」という映画を初めて見た直後にも、サブリナ・カーペンターの MV をなんとなく見つけて、それにバリー・コーガンが出演していて驚いたことがあった。
サブリナ・カーペンターはタイムリーだ。
しかし、それは思い上がりかもしれない。「私、雨女だから」とか、「オレが試合を見るとこのチームはいつも負ける」という類の発言となんら変わらないではないか。
みんな超有名人なのだから、たまたま私が触れる機会が重なるなんて本当は珍しいことではないのだろう。サブリナの MV の話は決してドンピシャのタイミングではない。タイムリーだということにしているだけなんだ。
肝心の曲はとても気に入った。
曲中に何度も出てくる uh-huh アハー みたいなやつが耳に残る。聞いたことがあるようなないようなパターンだ。
こういう合いの手みたいなやつは業界を挙げて逐一刷新に取り組んでいってほしいと思う。なぜなら、自分が嫌いなパターンが流行ってしまったときにウンザリするからだ。好きなパターンが流行ったらそれはそれでみんなが使うから飽きてウンザリする。
だから、流行の最先端の人たちには積極的に合いの手をどんどんアップデートしていってほしいと願っている。