自分専用の新しいかな入力の配列を考えるメモ

2018年以降、格子レイアウトのキーボード(ergodox ez)を使っています。

英語はdvorak、日本語は新下駄配列を使用しているのですが、格子レイアウトでは通常のキーボードと打ちやすいキーが変わるので、若干使い勝手が異なります。許容範囲ではあるものの、もう少しマシな解決策があるんじゃないかと、時々考え込んでしまうのです。

キーボードや配列に自分を合わせていくというスパルタンなスタイルで押し通すのもいいかもしれません。タイピングが上手くいかない原因の大半は単なる練習不足だから、多少は自分に負荷を掛けたほうが成長できそうです。

とはいえ、無理して極端に苦しい道を選ぶ必要はなく、より良いやり方を模索しても損はないでしょう。

現在の状況を整理し、いつかやるかもしれない新たな配列作りの参考資料として記録を残しておきます。

前提

  • 格子レイアウトのキーボードを使う(ergodox)
    • キーボードをコロコロ変える気はない。
    • 乗り換えるかもしれない。
  • 英語は dvorak
    • 基本的に問題ない。Vimもdvorak仕様で慣れた。むしろこのほうが便利だと思うくらい。
    • QWERTYに戻してもいいかなと思うときが年に数回ある。
  • 日本語は新下駄配列(かな入力)
    • かな入力は自分にとって打ちやすいと感じるキーが多いほど有利だと思う
    • タイピング力が上がれば配列の幅も広がる(当たり前か)

格子レイアウトキーボードのメリットとデメリット

メリットとデメリットを整理し、使い方の工夫でデメリットを解消・カバーできるのならそれに越したことはない。

長所・メリット

  • 打ち間違いが少ない(気がする)
    • 人差し指担当の下段がはっきりしているので、あやふやな探りを回避できているのでしょう。
  • TYが打ちやすい(打ちにくくはない、足を引っ張るキーではない、程度かもしれない)

短所・デメリット

  • Nが打ちにくい(左手のVは意外と平気)
    • とにかくこれが辛い。右手首を曲げないといけないので長時間タイピングしていると痛くなる。
    • 小指が短い人にとってのP@、人差し指が長くない人にとってのYに匹敵する辛さだと思う。
    • 通常のレイアウトでは打ちやすいキーだったこともあり、精神的ダメージが大きい。
    • 長年染み付いた感覚もあり咄嗟に指が伸びる場所ではある(そのせいで手を痛めている気がする)。
  • 上下移動を伴う運指の最適化がしにくい。
    • そもそも運指の最適化はしていないので今は問題になっていない。

もし新たな配列を作るなら

  • Nを使わない。使うとしても機能キーかめったに使わない文字。
  • しかし、滅多に使わないのでいつまでも定着しないと思われる。だったらやっぱり使わないほうが良いかも。
  • 格子レイアウトであればQTYに重要な文字を配置しても問題なさそう。

格子レイアウトキーボードにおける新下駄配列の最適化案

やっぱりNである

なにはともあれ、N問題さえ解決できれば大方解決とみなして良い。

新下駄配列でのNは「て、わ、せ」を担当している。とっても重要な位置である(ちなみに随分昔に「せ」と「ね」は交換してしまった)。

場所の変更も視野に入れつつ解決策を練る。

NUと 入れ替え。

変更は混乱するしめんどくさい。1つだけならまだいい。または全体的に変更を加えるなら諦めも付く。

しかし交換となると、「逆かよ!」的なミスタッチが続出するためストレスが溜まる。せっかく覚えたのに!という気持ちもあり、できれば今慣れている配置は変えたくない。これがサンクコストバイアスというやつだろうか。

実際に試したが、しっくりくる気がしなくて一旦却下。元に戻した。

格子レイアウトに合わせた文字の配置(新下駄配列)

twitterを見たら実際にやっている人もいるみたい。

  • 総合的に考えて、格子レイアウトにとっては悪くない方法だと思う。
    • これが馴染む人もいるはず。
    • しかし、Uは「ば」という染み付いた感覚があり、気に入っている。
    • また、「て、せ、わ」はデフォルトの通り下段の「た」「で」と近いほうが何かと使い勝手が良い(という感覚がある)。
    • 「て」を「た」「で」と近づける、「ば」は上段、と欲張ると、Yの位置にある「ぐ」を追い出すしかなくなる。つまり大手術。そこまでやるなら0から考えたほうが良さそう。

スパルタンな解決策

  • Nを親指で打鍵する。
    • 慣れれば全ての問題を吹き飛ばす最高の解決策になりうる。
    • ergodox は良くも悪くもNXの真下にキーがないので比較的簡単に打鍵できる。
    • とはいえ、慣れるまでが大変そう。同時打鍵のことを考えるとここだけ実質親指シフトになる。それってどうなの。
    • 中指・薬指シフトに拘っているわけではないが、複雑になるのは嬉しくない。
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