QWERTYローマ字入力の練習④。使わないキーが輝いて見える
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タイピング力底上げのためにQWERTYローマ字入力を練習中。4日目。

気づいたことなど
ローマ字入力のメリットは拡張性かもしれない
プログラミングや英語、日本語ミックスで様々な入力をする状況であれば、結局はQWERTYを発展させるのが一番便利なんじゃないかと思い始めています。
ローマ字入力は使わないキーがあることによって、連想しやすい単語登録やローマ字テーブルに登録出来る余地がカナ入力よりも多いからです。
カナ系では一発で文字が入力出来てしまうことにより、下手に単語登録を増やすと変換候補を圧迫するというデメリットがあります。上手く回避する方法もないことはないですし、この辺のバランスは人によって感じ方は様々でしょうけども。
カナ系のメリットはキーをフルに使用する状況に慣れること
多くのカナ配列はローマ字よりも使用するキーが多いです。一発で文字を入力したいので自然と使うキーも増えるからです。
私が覚えた新下駄も親指以外の全部の指を使います。
おかげで運指が鍛えられ、ローマ字入力では殆ど使わない下段のキーに対する苦手意識が払拭されました。特に左手下段と仲良くなれたことは大きな収穫です。
そして新下駄を経てローマ字に戻ってくると、空いているキーを何かに使おうという気になってきます。
一周回って
いろんな配列を使ってみると新たな発見があります。知識としてなんとなく頭にあったことが実感を伴って身体に入ってくる感じはなかなかいいもんです。
配列作成も面白そうですが、今はQWERTYの拡張、AZIK的な改良に関心が向いています。
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